アタシは、ホントはもっと遊びたかったけど、カエルさんの必死さに免じて、
リーダーの言う通りに植え込みの中に逃がしてあげました。

No.140 - 5

カエルさんは、少しの間このまま動かなかったから、「どうしよう… 助けてあげ
られないよぉ…。」って思ってたら、そのうち少しずつ"縄抜けの術"みたいに
して自力で脱出しました。

No.140 - 4

カエルさんが逃げるから、アタシはつい興奮して、野球のバックネットの所
まで追いつめました。

そしたら、カエルさんは余程必死だったみたいで、自分から勢いよくネットに
ツッ刺さっちゃいました。

No.140 - 3

( 2004年 6月 19日 / 河原にて )

( 2004年 6月 19日 / 河原にて )

( 2004年 6月 19日 / 河原にて )

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「何かいる!何かいる!」ってアタシが言ってるのに、リーダーが
ちっとも取り合ってくれないんです。

街灯が全くない真っ暗な河原の道でお散歩していたから、リーダー
にはアタシ以外何にも見えなかったみたいです。

でも、アタシのしつこさに負けて、リーダーが適当な方向にカメラの
フラッシュをたくと…  ほら、やっぱりいました。

( 2004年 6月 19日 / 河原にて )

( 2004年 6月 19日 / 河原にて )

No.140 - 2
No.140 - 1